格安SIMは速度が遅い?MVMOの回線ごとに速度を知る方法【速い回線はここだ!】

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格安SIMをこれから利用しようとしている人で、気になることの1つとして回線速度があるのではないでしょうか?

doconoやau、ソフトバンクといったキャリアで契約したら、昼や夕方でも安定した通信速度でスマホを利用することが出来ます。しかし、格安SIMの場合は多くの人が使うお昼休みや帰宅ラッシュの夕方の時間になると急に繋がりにくくなります。

酷いときは画像を開くのも難しいときがあります。これは格安SIMは3キャリアから回線を借りて運営しているので仕方のない現象です。昼間や夕方はキャリアの通信が優先されるので速度が遅くなってしまいます。

しかし、この速度低下はすべての格安SIMが同じくらい遅くなるかというとそういうわけではなく、中には昼も夕方も通信速度が遅くならず、速いままで使えるものもあります。

これは格安SIMの利用者数や格安SIMの運営会社の回線の枠にもよるのですが、様々な理由から格安SIMでも速い回線と遅い回線があります。

そして、気になる回線速度がどれくらい速いか遅いかを知る方法をご紹介します!これから格安SIMを契約するか悩んでいる人、通信速度が遅くなってきて格安SIMの回線を変えたい人は是非参考にしてみてください。

格安SIMの回線別に通信速度を知る方法

格安SIMは回線ごとに速度が異なります。昼間の12~13時の時間帯だと0.5Mbpsも速度が出ない回線から10Mbps以上速度が出る回線も存在します。


そんなの契約しないとわからないんじゃないの?

と思う人もいるかと思いますが、これをわかるようにしてくれるサイトがあります。

それが「mobike by keisoku.io」というサイトです。このサイトはeConnect Japan 株式会社という会社が運営しており、訪日外国人向けにwi-fiルーターのレンタルやプリペイドSIMの販売を行っている会社です。

1時間ごとに計測を行い、その結果を毎日サイトに反映しています。計測方法としては以下のとおりです。

  • 計測場所・・・兵庫県神戸市中央区
  • 計測機器・・・Zenfone 3 Laser
  • 計測方法・・・自社開発の Android アプリ

という方法で毎日計測がされています。

たとえば、3キャリアで利用できるLINE MOBILEの2019/12/21(金)の計測結果はこのようになっています。

line-mobile-docomo
line-mobile-au
line-mobile-sofybank

LINE MOBILEはSNS使い放題やLINEとの密接な繋がりをアピールし、他との差をつけるプランを用意して顧客数を増やして来ました。しかし、その結果でしょうか。3キャリアともに回線速度がかなり遅くなっています。かろうじでdocomo回線だけは午前中は7.8Mbpsとそれなりの速度ですが、12時以降、すべての回線で通信制限並みの速度です。

おそらく、顧客数が増えすぎて回線が対応できていないのではないのでしょうか。これから改善されるかはわかりませんが、これからLINE MOBILEを契約しようとしている人は平日の速度はこれくらいと思ったほうがいいですね。

ただ、すべての回線がこんなに遅いわけではなく、例えば同じ2019/12/21(金)のUQ mobileの場合だと、

uq-speed

このようになっています。

1日中安定して10Mbps以上の通信速度が出ています。通信速度だけならキャリアとほとんど差はないですね。

UQ mobileは運営会社がKDDIグループ傘下なので、auの回線になるのですが、おそらくKDDIグループ内の格安SIMなので回線が強いのだと思います。他の企業がauの回線を借りるのとauの小会社のようなところが回線を借りるのとではどちらを優遇するかは歴然ですよね。

同じような考え方で、ソフトバンクの小会社であるYahoo!が運営するY!mobileも速度が速い格安SIMです。

ymobile-speed

UQ mobileには少し劣るものの、どちらもそれなりの速度が出ているので利用するときに通信速度で悩むことはないでしょう。

UQ mobileもY!mobileもお昼の時間に速くなるのが他の格安SIMとの大きな違いですね。さすが子会社の運営だけはあって他の格安SIMとの違いを見せつけているのでしょうか。


ちなみに、これらの通信速度ですが、5Mbpsを超えていれば十分に動画やオンラインゲームを楽しめる速度なので、5Mbpsをある程度の目安にしてもいいかもしれません。

通信速度の速い格安SIMはどこなのか

通信速度が速く、安定している格安SIMの回線はどこなのか。

結論から言うと、通信速度をご紹介した「UQ mobile」「Y!mobile」の2社です。

他の格安SIMとこの2社の大きな違いは、昼間と夕方の通信速度が圧倒的に速いということです。他の格安SIMの会社の場合、お昼の時間帯は特に遅くなり、0.2Mbpsといった速度になることもありますが、UQ mobileやY!mobileはお昼の時間でも10Mbps以上になることもあり、単純に速度が10倍近く異なることになります。

ちなみに、他の格安SIMの平日の12~13時の通信速度である0.2Mbpsといった速度は通信制限がかかったときの速度と同じくらいです。そんな低速にも関わらず、高速通信と同じ扱いで通信量も減っていくので納得できな気持ちにもなりそうです。

UQモバイル(UQ mobile)の特徴

UQモバイルはUQコミュニケーションズ株式会社というauと同じKDDIグループ傘下の会社であり、契約するとauの回線を利用することになります。

通信速度はauの子会社だけあり、格安SIMの中ではかなり速い部類になります。

料金体系は簡単な3種類でS、M、Lがあります。

UQモバイル プラン

1GBあたりの料金だと以下のとおりです。

プラン月額料金(税抜)家族割
S(3GB)660円/1GB493円/1GB
M(9GB)331円/1GB275円/1GB
L(14GB)284円/1GB248円/1GB

プランSだけが660円/1GBとかなり割高になっていますね。契約するならMかLが1GBあたりの料金はお得になっています。ただ、使わないのに大容量で契約するのももったいないので、自分の使い方にあったプランを契約したいですね。

ただ、これらの通信量が残ってしまった場合は翌月に繰り越せるので、少し使い切れなかったようなときは次の月が多く使えるのでお得です。


また、UQモバイルはかけ放題のプランも用意されています。電話の利用頻度が高い人は検討してみてもいいかもしれません。

UQモバイル プラン2



また、通信量を使いすぎないように節約モードも利用することが出来ます。節約モードを利用すると通信速度が300Kbpsに低下する代わりに通信量のカウントがストップします。SNSを利用するときやApple Musicのようなネットに繋いで音楽を聞く際に利用するとどれだけ使ってもデータ量がカウントされません。

よくSNSやネット経由で音楽を聞く人向けの機能ですね。ただ、動画や画像は見づらくなるので、そういったときには解除して利用したいところです。


UQモバイルは家族で利用すると2台目以降の料金も安くなるので、18歳以下の子供がいらっしゃる方や家族で乗り換える方にはオススメです。

さらに詳しい情報はUQモバイルのサイトへ!

【UQモバイル】

Y!モバイル(Y!mobile)の特徴

Y!モバイルはソフトバンク傘下のYahoo!が運営する格安SIMです。こちらもソフトバンク傘下だけあって通信速度は他の格安SIMと違い2019年12月時点では昼間もかなり速い部類の格安SIMとなっています。

こちらも料金プランとしては3パターンあり、S、M、Rがあります。

Y!mobileプラン

Y!モバイルはすべてのプランで1回あたり10分間の国内無料通話オプションがついています。なので、10分以内の通話回数が多い人は無料通話の恩恵をかなり受けることができます。

10分を超えてしまった場合は30秒につき20円の通話料が発生します。これは他の格安SIMも同じような価格帯なので格安SIMの通話料金としては平均的な価格帯だと思います。

1GBあたりの料金は以下のとおりです。

通常新規(6ヶ月間)おうち割/家族割(6ヶ月間)
S(3GB)893円/1GB660円/1GB493円/1GB
M(9GB)409円/1GB331円/1GB276円/1GB
R(14GB)334円/1GB284円/1GB249円/1GB

料金としてはUQモバイルの方が安いですが、10分間の通話無料がついているので割高になるのは致し方ないという感じでしょうか。UQモバイルと比較する場合、UQモバイルの各種料金に700円をGBで割った料金で比較するとその差がわかります。

UQモバイルの3GBプランに10分かけ放題を足した場合は2,680円となり、Y!モバイルの通常料金と同じにいなります。しかし、Y!モバイルは新規契約の場合は6ヶ月までは割引が効くので同じプランならY!モバイルの方がお得になります。

Y!モバイルも学割があるので、18歳以下の子供がいらっしゃる家庭の方には良いプランもあるかもしれません。詳しくは以下販売代理店のサイトにも記載してあります。

Y!mobileに乗り換えるなら「ヤングモバイル」!

格安SIMはキャリアの小会社が最速

格安SIMは少し前は使っている人数も少なかったので昼間でもそこそこのスピードが出たのですが、今となっては多くの人が利用するようになりました。

格安SIMを運営する会社はキャリアから回線を借りて運営しているのですが、その契約する枠が小さかったり、キャパを超えた顧客を持つようになると通信速度が低下します。また、キャリアの通信が基本的に優先されるので、キャリア側で通信に余裕がなくなる昼間や夕方は必然的に通信速度が遅くなります。

なので、通常の格安SIMはどこの回線も遅くなるのですが、KDDIとソフトバンクの子会社であるUQモバイルとY!モバイルにおいては親会社とのつながりもあり、今の所、昼間や夕方にも快適に使うことができます。

今後、格安SIMを契約する方や、今速度が遅くて格安SIMを乗り換えたい方はUQモバイルやY!モバイルも検討してみてはいかがでしょうか。


他にも格安SIMの速度を知りたい方は「mobile by keisoku.io」を見てみると掲載されているので興味のある方はどうぞ。

mobile by keisoku.ioへ

軒並み昼間は遅くなっていたり、有名な格安SIMが遅かったりと現実を見ることが出来て面白いです。


僕は現在イオンモバイルを利用しているのですが、やっぱり昼間の速度は微妙なので乗り換えようか考え中です。
よかったらこちらも読んでみてください。

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