ネット証券おすすめ3選!3社の手数料や特徴を紹介

チャート資産運用

証券口座を開く時、数が多くてどれがいいのか悩む人も多いと思います。そんな人は今回紹介する3社で口座を開いておけば問題ありません。

証券口座はいくつ開いても問題ありません。また、それぞれの証券口座で特徴や使いやすさといったものがあるので、それぞれの口座画面を触ってみてメインの口座を決めるのもいいかもしれません。


今回は、初めて証券口座を開く人におすすめできる3つの証券口座を手数料や特徴をご紹介します。

ネット証券おすすめ3選

今回紹介する証券会社はこの3社です。

  • SBI証券
  • 楽天証券
  • 松井証券

3社ともに手数料がかなり安く抑えられており、SBI証券と楽天証券は業界の中で最安値水準であり、松井証券は資金量によっては手数料が無料にできます。

3社の手数料は以下の通りです。(金額は税込み)

5万円まで10万円まで20万円まで50万円まで100万円まで150万円まで200万円まで3,000万円まで3,000万円超
SBI証券 スタンダードプラン55円99円115円275円535円640円1,013円1,013円1,070円
楽天証券 超割コース55円99円115円275円535円640円1,013円1,013円1,070円
松井証券0円0円0円0円1,100円1,100円2,200円200万円以降100万円増えるごとに1,000円加算

基本的な手数料はこのようになっていますが、証券会社ごとに他の手数料プランも存在します。それぞれ特徴も違うので、順に紹介していきます。

SBI証券

2019年3月末時点で約460万口座を超える顧客基盤を持つSBI証券です。国内最大のネット証券で多くのユーザーに利用されている証券会社です。

手数料

自分の取引スタイルに合わせた手数料プランを選ぶことが出来ます。1約定ごとに手数料が決まっているスタンダードプランと取引金額の合計に合わせて手数料が変動するアクティブプランがあります。

現物取引手数料

スタンダードプランアクティブプラン
1回の約定代金手数料(税込)1日の約定代金合計額手数料(税込)
5万円まで55円50万円まで0円
10万円まで99円100万円まで838円
20万円まで115円以降100万円増加毎に440円ずつ増加
50万円まで275円
100万円まで535円
150万円まで640円
3,000万円まで1,013円
3,000万円超1,070円

信用取引手数料

スタンダードプラン
1注文の約定代金約定日の前営業日の未決済建玉の建玉代金合計
または約定日の前営業日の新規建約定代金合計
5,000万円未満(税込)5,000万円以上(税込)
~10万円99円0 円
~20万円148円
~50万円198円
50万円超385円
アクティブプラン
~50万円0円0 円
~100万円524円
以降100万円増加毎に440円ずつ増加

複数プランが存在しますが、デイトレードのような運用をしない限りはスタンダードプランで問題ないかと思います。SBI証券では国内株式取引手数料の1.1%がTポイントでもらえます。Tポイントを普段利用されている方は実質1.1%手数料が安くなるようなものです。Tポイントを利用していない人はポイントを失うことになるのでTポイントの利用を始めてみるのもいいかもしれません。

手数料の水準としては業界内で最安値を争っており、圧倒的な顧客数を誇るからこそ、この手数料の安さが可能になるのでしょう。顧客数が多いということは多くの人が利用したいと思った結果です。

PTSによる夜間取引

SBI証券では通常の取引だけでなく、PTSという私設取引所による夜間の取引も可能です。今回紹介する3社はすべてPTSでの取引が可能となっており、証券取引所が開いていない時間でも株の売買が可能な時間帯があります。

いいニュースや決算が出た時にいち早く株を売買することが出来るので、PTSが使えない証券会社の投資家よりも素早い行動が取れます。

IPO取扱件数ネット証券最多

SBI証券はIPOの件数でも証券会社最多の関与数を誇ります。IPOは新規公開株のことであり、新たに上場する会社の株式の事です。多くは抽選となっいますが、ほとんどのIPOは上場時に売却するだけで大幅にプラスになるので個人投資家に人気です。

SBI証券によると、2019年3月期の取り扱い件数は90社で約94.7%の取り扱い件数をなります。SBI証券だけでほぼすべての会社のIPOをカバーできるので、IPOを申し込みたい人は必須の証券会社となっています。

外国株取扱国数ネット証券最多

外国株の取扱国数もネット証券最多で、2019年3月20日現在、日本以外の9カ国と約360の海外ETFを取り扱っています。

日本株だけでは日本経済全体が低迷した場合に投資先に困ることになりますが、外国にも選択肢が多くあるので投資先の幅はかなり広くなります。特に米国は株主への還元に力を入れており、国内以外でも高配当株を買いたい場合は米国株を買うというのも1つの手段だと思います。

取り扱い国は以下のとおりです。

  • 米国株式
  • 中国株式/HDR
  • 韓国株式
  • ロシア株式
  • ベトナム株式
  • インドネシア株式
  • シンガポール株式
  • タイ株式
  • マレーシア株式

幅広い投資先を選べますね。

利便性の高いツール

日本株の売買はパソコンからだけでなく、スマホからも可能で、スマホのツールも優秀なので外出先から株価のチェックや注文も可能です。

SBI証券

豊富な機能や投資先、手数料の安さなど多くの理由からSBI証券は選ばれているようです。持っておいて損はない証券会社ですね!

SBI証券の開設はネクシィーズトレードへ

楽天証券

楽天証券はSBI証券には及ばないものの、口座数は2019年3月末時点で約320万口座と多くの顧客を抱えている証券会社です。売買手数料はSBI証券とほとんど変わらず、業界最安値を争っています。

手数料

楽天証券の料金プランとしては、超割コースいちにち定額コースの2つのコースがあります。

超割コース

現物取引手数料信用取引手数料
取引金額手数料(税込)取引金額手数料(税込)
5万円まで55円10万円まで99円
10万円まで99円20万円まで148円
20万円まで115円50万円まで198円
50万円まで275円50万円超385円
100万円まで535円
150万円まで640円
3,000万円まで1,013円
3,000万円超1,070円

いちにち定額コース

1日の取引金額合計(現物・信用取引合計)手数料(税込)
50万円まで0円
100万円まで943円
200万円まで2,200円
300万円まで
以降、100万円増えるごとに1,100円を追加。
3,300円


楽天は1回の取引に対して手数料の1%が楽天ポイントで還元されます。楽天証券には超割コースに大口優遇があります。一定の条件を満たすと手数料が圧倒的に安くなります。

超割コース 大口優遇

現物取引信用取引
取引金額手数料(税込)取引金額手数料(税込)
5万円まで0円約定金額にかかわらず0円
10万円まで0円
20万円まで110円
50万円まで261円
100万円まで468円
150万円まで559円
3,000万円まで886円
3,000万円超936円

優遇条件は複数ありますが、一度満たすと3ヶ月間適用されます。5000万円以上の取引からが対象ですが、もしそのような取引をされる方なら超割コースの大口優遇を受けられます。

信用取引の手数料0円を上手く使いこなせばかなり手数料を削減できますね。

ポイントで株の購入

楽天証券の他の証券会社の違いとして、楽天証券は楽天ポイントで株式を買うことが出来ます。

2019年10月28日から始まった制度ですが、例えば10万円分の株を買う場合に1万円だけ楽天ポイントから出すということが出来ます。毎月多くの楽天ポイントが楽天証券以外で貯まるような人は楽天ポイントで株を買うことで元手の資金をを減らすことも出来ます。

ポイントで買えるのは国内の現物株のみとなりますが、楽天ポイントは今やいたるところで貯めることが出来るので、かなり大きなメリットだと思います。ただ、期間限定ポイントは使えないのでそこが少し残念なところです。

日経テレコン(楽天証券版)で情報収集

楽天証券は日々のニュースなどをチェックするために日経テレコン(楽天証券版)を無料で見ることも出来ます。配信内容は楽天証券版にカスタマイズされていますが、

  • 日本経済新聞(朝刊・夕刊)、日経産業新聞、日経MJなどの閲覧(3日分)
  • 過去1年分の新聞記事検索
  • 日経速報ニュースの閲覧

を確認することが出来ます。無料で品質のいい情報を手に入れられるのは大きなメリットだと思います。

充実したツール郡

楽天証券はツール面でも充実してます。スマホ用アプリのiSPEEDでは日々の株価のチェックだけなく、約定の通知や株価が一定の値段になったらスマホに通知を送るなど、スマートデバイスとの連動性がかなり強いです。

特に通知機能はかなり優秀で、アラートを設定していれば株価を見ていないときの株価変動を確認することが出来ます。何かニュースなどが出たときも通知が来るのでいち早く確認することが出来ます。

スマートデバイスでの株式取引は

  • iSPEED for iPhone/Android
  • iSPEED for iPad

が対応しており、Apple Watchとの連携も可能です。

楽天がWeb系企業ということもあり、ツール類は多くのデバイスをカバーしています。
PCではマーケットスピード IIという専用ツールも利用できます。

これらのツール類が無料で使えるというのも楽天の強みですね。

楽天経済圏の方は利用すべき口座

楽天銀行と連携させると楽天銀行の金利が0.1%になり、預金口座として楽天銀行を利用している人にとっては口座開設をするだけで金利が上がるメリットもあります。

楽天という多くのサービスを抱える会社の証券口座なので、楽天を普段から利用する人ならメイン口座にしても全く問題のない口座だと思います。

楽天証券公式ホームページへ

松井証券

松井証券の口座数は2019年3月末時点で約118万口座でSBI証券や楽天証券には劣りますが、100万以上の口座数を誇ります。株主優待生活を送る桐谷さんをご存知の方は知っているかもしれませんが、桐谷さんが使っている口座も松井証券のようです。

手数料

松井証券の手数料は「ボックスレート」を採用していおり、1日の約定代金合計に対して手数料が掛かる仕組みとなっています。

現物取引制度信用取引・無期限信用取引
1日の約定代金合計金額手数料(税抜)1日の約定代金合計金額手数料(税抜)
50万円まで0円50万円まで0円
100万円まで1,000円100万円まで1,000円
200万円まで2,000円200万円まで2,000円
100万円増えるごとに1,000円加算100万円増えるごとに1,000円加算
1億円超100,000円(上限)1億円超100,000円(上限)

50万円まで手数料が0円というのが松井証券の大きな強みです。株式投資を少額から始められる方なら松井証券を利用することで手数料を0円で抑えることが可能となります。

初心者に優しい証券会社となっています。特に少額資金で株式投資を始められる方は手数料でも元手に対する割合は大きくなります。少しずつ株を買う場合や、元手が少ない方は松井証券が1番手数料を抑えることが出来ます。

ただ、額が大きくなると手数料もそれなりになるので、取り扱う金額なども考えた上利用した方がいいと思います。

充実したサポート体制

松井証券は創業100年以上の老舗証券会社です。対面証券からの歴史もあり、サポート体制は充実しています。初心者のためのQ&A集や電話対応窓口も充実しています。2019年11月の電話対応窓口はすべて1分以内に対応という力の入れ方です。

ほとんど電話すればすぐに繋がるということですね。

HDI-Japan(ヘルプデスク協会)主催
2019年度問合せ窓口格付け(証券業界)
9年連続三つ星獲得
といった実績もあるようなのでサポート体制は万全のようです。

充実したツール群

松井証券もパソコン、スマホ共に充実したツールが揃っており、どこからでも注文を行うことが可能です。特にパソコンのツールは充実しており、複数の株価やチャートを一気に見ることができる株価ボードや発注から分析までをカバーするネットストック・ハイスピードといったツールが有名です。

基本的に無料で使えるツールなので投資判断などに役立てていきたいですね。


松井証券はまず初心者が少額資金で投資を始めるときに特におすすめの証券会社です。

松井証券公式ホームページへ

まずは興味がある証券会社から開設を

証券会社は今回紹介したもの以外にもいくつかありますが、まずは興味が少しでもある証券会社で口座を開設してみるといいと思います。

口座を作るだけなら無料で出来ます。口座を開設したからといって証券会社から電話がかかってくることは何か問題がない限りはありません。そこは安心して大丈夫です。

これまで10近い証券口座を作って電話がかかってきたのはお金を引き出す口座を間違えたときだけでした。ただ、何億円も運用するような人にはセールス電話が来るそうなので、そういった人には別の苦労がありそうです。


投資に興味を持った人はまずは証券口座の開設から始めてみましょう!

口座開設に必要な情報はこちらに記載しています。よかったら見てください。

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