肉離れを早く治すには【絶対これだけはやるな】

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肉離れしたことってありますか?スポーツ経験がある人ならしたことある人は多いんじゃないでしょうか。僕もやらかしたことが何回かあります。間違った対処法をやってしまって悪化させたこともあります。

出来ればしたくない肉離れですが、早く治すにはどうしたらいいのか、やらかしてから治るまでの対処を書いていきます。

絶対にやってはいけないこと

初めに、肉離れを起こした人がやりがちなのですが、絶対にやっていはいけないことを注意しておきます。

痛みを確認すること

これだけはやってはいけません。

具体的にどのような行為を指すかというと、例えば痛む箇所を押してみる。少し痛むが傷んだ箇所のストレッチを行う。力を入れて痛むか確認する。

などの行為のことです。


やったことある人多いんじゃないでしょうか。僕も何回もやってました。

でも、痛みの確認を行うと治りが遅くなります。

それはなぜか。痛みというのは人間の防衛反応です。つまり、痛む箇所に何かしらの問題が起こっているということです。切り傷とかも傷口が痛みますよね。それは体に危険が起こっていると知らせるための生物としての反応です。外傷は見るだけで怪我をしているのが分かるのでわかりやすいですが、肉離れのような内傷は見た目ではよほどひどくない限りはわかりません。ただ、肉離れも同じで筋繊維が傷ついていいる状態です。

切り傷があるとき、傷口を触ると痛いですよね?

傷口を触ったり引っ張ったりして痛みを確認しますか?
そんなことをしたら傷口も開いて悪化するでしょうし、何よりめっちゃ痛いと思います。

なので傷口を触って確認なんて普通はしません。


でも、これって肉離れでも同なんです。肉離れは筋肉が千切れてしまった状態もしくは千切れかけている状態のことです。血はでませんが怪我です。

痛みを確認する行為は傷口に指を突っ込むのと同じような行為です。

「まだ痛いかな?」と確認したくなる気持ちはわかります。ただ、確認して痛むなら1回で確認は止めてください。何度も痛みを確認する行為は肉離れの治りを遅くするだけです。

治ったか確認したい気持ちはわかります。スポーツをしている人なら早く復帰したいのもわかります。だからこそ、痛みの確認はやめて、普段できていない弱い部位のトレーニングに力を入れましょう。

怪我をしている時に普段鍛えられていないところを鍛えると、怪我のブランクを感じさせないパフォーマンスを発揮できるというのはよくある話です。


とにかく、怪我した部位は安静に!

肉離れ直後

氷

RICEという言葉はご存知でしょうか。

  • Rest(安静)
  • Ice(冷やす)
  • Compression(圧迫)
  • Elevation(挙上)

の4つの略です。これら4つの処置を行うことで怪我の応急処置を行います。

順番に、Restはその名の通り安静にします。怪我したら動かしてはいけません。運動を中断しましょう。(怪我したら動けないと思いますが。)

Iceは冷やすことです。これは患部の血流を抑えるためです。肉離れの場合、怪我した部位が内出血するので、冷やして血管を収縮させることで内出血の量を抑えます。内出血が多くなるほど筋肉損傷が広がるので怪我の直後は15分以上は冷やします。

温めて血流を良くするのがいいという話もありますが、怪我をしてから2日くらいは控えましょう。まず内出血を抑えることが先です。それから温めりマッサージを行うことが大切です。

Compressionも内出血を抑えるために必要です。圧迫して止血します。

Elevationも止血です。挙げると言ってもどこまで挙げるのか。これは基本的に心臓より上に上げてください。血液も重力に従って下がるので、心臓より上に挙げると血流も少なくなります。

足を怪我したら仰向けになって台に足を乗せて安静にします。

これら4つを応急処置で行うことで怪我の悪化を防げます。治りに影響するので応急処置はとても重要になります。

早く治すために

肉離れ中は普段の動きができずにもどかしいとは思います。早く治すために痛みの確認は止めてくださいと書きましたが、ではどうすればいいのか。

痛めた箇所の周りをほぐすことです。触って痛いところは避けて、周りの筋肉をほぐしましょう。肉離れをすると本能的にその場所をかばってしまいます。あるき方や姿勢が患部をかばうようになり、普段より大きな負荷がかかることで披露が蓄積され、怪我した部位以外の筋肉が固くなります。

筋肉が固まると、当然血流も悪くなります。血の巡りが悪いと栄養や酸素の流れも悪くなり、治りも遅くなります。なので痛む箇所の周りや、痛めた反対側の足もしくは腕もほぐしましょう。筋肉をほぐしておくと再発防止にも繋がるので重要です。

肉離れをしてからある程度の日数が経っているなら温めるのも効果的です。ともかく多くの血を行き渡らせて回復させましょう。

肉離れが治ってから

油断すると再発するのが肉離れです。理由はいくつかありますが、一つは左右のバランスの崩れ。

肉離れ中は片方をかばいながらの生活になります。当然、動かさない方の筋肉は衰え細くなります。なのでリハビリでしっかりと左右差を埋めましょう。いきなり全力で動くと弱った筋肉がまた千切れます。

また、肉離れした箇所は筋肉が局所的に固くなります。手に豆ができるようなイメージですね。体が次は耐えれるようにと筋肉を固めてしまいます。筋肉は柔軟性がないと切れやすくなります。一部だけが頑丈に固まっているとどうなるか。周りの筋肉に負荷が集まって、肉離れした周辺の筋肉を痛めてしまいます。

なので、肉離れが治ったらストレッチなどをして柔軟性を高めてください。鍼治療などで固まっているところをほぐすのも効果的です。

  • 肉離れが治ったらまずは全力を出さずに鍛え直す
  • 肉離れした箇所や周辺の筋肉を徹底的にほぐす

という2点を意識しましょう。

最後に

ジョグ

肉離れの原因はいろいろあります。普段運動していない人が急に全力疾走した。部活やトレーニングでの疲労が溜まり筋肉が限界を迎えた。

などなど。肉離れをしないようにするためにも、普段から体のケアは怠らないようにしたいものです。

痛みは生活の質を下げますからね。



では、楽しいスポーツライフを送りましょう!

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