先日、楽天モバイルのRakuten UN-LIMITを申し込んでみました。
楽天モバイルといえば1年間基本料金無料という破格のプランを提示してきて話題に上がっていました。
対象は先行申込の300万名までとのことですが、2020年10月1日現在、まだ募集は継続しており、僕もその波に乗っかってみました。
せっかく無料なのでサブ機として利用してみようと思い、端末も一緒に買ってみることに。
端末と事務手数料合わせて42,100円でしたが、様々なポイントバックやキャンペーンを駆使して、実質18,932円で購入することが出来ました。
値引き額なんと23,168円!
わけがわかりませんね。楽天あるあるですが、ポイントがわけわからないくらい貰えます。
そんな楽天のポイントですが、どうせ貰えるなら全部もらっちゃいましょう。
というわけで、楽天モバイルのRakuten UN-LIMITをお得に契約する方法をご紹介!
楽天モバイルをお得に契約する方法
楽天モバイルのRakuten UN-LIMITにお得に申し込む方法です。先着300万名まで無料で契約できるスタートアップキャンペーンみたいなものなので、いつまで続くかわかりませんが、今契約すればかなりお得に契約できます。
僕は端末も一緒に申し込んだので、端末と一緒に申し込む場合の方法をご紹介します。
さて、本題のお得に楽天モバイルを契約する方法ですが、ポイントをすべて貰うことで安く購入します。ポイントの入手方法はこれだけあります。
- オンラインで契約
- 事務手数料ポイントバック
- 端末のセット購入
- 紹介キャンペーン
- SPU倍率アップ
順番に解説していきます。
オンラインで契約
店舗ではなくネットで契約しましょう。オンラインで契約することで3,000ポイント貰えます。
SIMカードの設定を1人でするのは不安だから出来そうにない…….。
なんて人もいらっしゃるかもしれませんが、最近はググれば大体のことはわかります。YouTubeとかにもやり方を動画で上げている人もいます。
抵抗感のある人も、意外とやってみれば出来るものですよ。何事も挑戦ですね。
ちなみに、楽天モバイルの正式対応端末ならSIMカードを刺すだけで使えるようになるので、特に設定は必要ありません。SIMカードに同梱されている説明書通りに進めればすぐ使えるようになります。
ポイントを貰える条件は
- 楽天モバイルの公式サイトからオンラインで「Rakuten UN-LIMIT」に申し込む
- 申し込み月の3ヶ月後までにSIMカードをスマホに刺して開通
- 申し込み月の3ヶ月後までにRakuten Linkアプリから10秒以上の発信をする
- 申し込み月の3ヶ月後までにRakuten LinkアプリからSMSを1回以上送る
という流れです。
少しややこしそうに見えますが、SIMカードが届いたときの手順通りに進めれば最後まで達成できます。
Rakuten Linkアプリから10秒以上通話するというのは少し面倒くさいですが、10秒の通話を忘れると3000ポイントが得られなくなってしまうので絶対にやりましょう。
フリーダイヤルとか0570、0180みたいな番号に電話を掛けるのはNGらしいです。おとなしく身内に電話をかけるか友人や会社の同僚に協力してもらいましょう。
ちなみにポイントが貰えるのは実施後の翌々月末日らしいです。忘れていそうですね。
事務手数料ポイントバック
スマホの契約をすると、どこのキャリアでも3,000円+税の事務手数料がかかります。
いつも思いますが、なんでどこも3,000円+税なんでしょうか?疑問はありますが、税込みだと3,300円かかります。
楽天モバイルを契約してRakuten Linkアプリで10秒以上の通話とSMS送信をすると3,300ポイントがもらえます。
事務手数料分ポイントバックなので、実質事務手数料無料ということです。
現在キャンペーンの終了日は未定で、こちらは開通した翌々月末日に付与されるそうです。
端末のセット購入
楽天モバイル対応端末を一緒に買うとすごいポイント貰えます!
以上!
というと雑すぎるので、まとめてみました。こんな感じでポイント貰えるみたいです。
実質価格が安い順に並べてみました。
端末 | 価格(税込) | ポイント | 実質価格(税込) |
---|---|---|---|
OPPO A5 2020 | 22,021 | 20,000 | 2,021 |
Galaxy A7 | 18,700 | 15,000 | 3,700 |
AQUOS sense3 lite | 25,981 | 20,000 | 5,981 |
arrows RX | 32,801 | 10,000 | 22,801 |
OPPO Reno A 128GB | 38,800 | 10,000 | 28,800 |
AQUOS sense3 plus | 48,800 | 10,000 | 38,800 |
Xperia Ace | 54,801 | 15,000 | 39,801 |
HUAWEI nova 5T | 59,800 | 10,000 | 49,800 |
Galaxy S10 | 99,801 | 15,000 | 84,801 |
Galaxy Note10+ | 126,800 | 10,000 | 116,800 |
2020年8月1日時点では「OPPO A5 2020」が実質2,021円で最安です。
事務手数料の3,300ポイントとオンラインの申込みの3,000ポイントでまさかのスマホを買った金額より貰えるポイントの方が多いというわけのわからないことが起こっています。
Rakuten Mobileを6,600円以下のスマホを買えば、実質お金をもらってスマホが1年間使えるというわけのわからないことができます。
サブ機で契約して1年間使ってみるのもありかもしれませんね。解約手数料が無料なので、気に入らなければ1年後に解約すれば問題ありません。
ちなみに、僕はOPPO Reno A 128GBを買いました。6.4インチの大画面です。
買った当時より他の端末のポイントが増えていて今となっては少し損した気分です。

外観はかなりキレイです。ただ、サイズは6.4インチなので少しデカイかなぁ、といった印象。
6インチまでが片手で使いこなせる限界のサイズな気がしますね。手が小さい方も片手での操作は厳しいかも。
OPPO Reno A 128GBはポイントが9,500ポイント付いて、実質25,773円+税で買えました。3万円弱くらいですね。これでもかなり安いです。
最後にAndroid端末を使ったのはXperia Z5だったのですが、触ってみて当時より格段に進化してるのは感じました。この価格帯でもサクサク動きます。
僕が買ったときのXperiaはすぐに熱くなって動きもモッサリしてたんですけど、今の所快適に使えてます。技術の進歩って凄いですね。Androidを使っている人はこれを期に新しい機種にしてみてもいいかもしれませんね。
紹介キャンペーン

既に契約している人の紹介コードを使うと2,000ポイント貰えます。紹介した人は3,000ポイント貰えるので契約して多くの人を紹介するとさらにポイントが貰えます。
もちろん、紹介者が貰えるポイントには上限があるので無限に貰えるわけではありませんが。
ポイント付与の条件こちら。
特典期間 | 2020年4月8日(水)9:00~終了日未定 |
---|---|
特典 | ●紹介者 :3,000ポイント(5回線まで) ●被紹介者:2,000ポイント |
ポイント付与 | 被紹介者が開通した月の翌々月下旬頃までに付与 |
特典対象 | ●「Rakuten UN-LIMIT」に新規申し込みし、申し込みの翌月末までに開 ●「Rakuten UN-LIMIT」に他社からの乗り換え(MNP)で申し込みし、申し込みの翌月末までに開通 ●「Rakuten UN-LIMIT」に楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランから移行手続き後申し込みし、申し込みの翌月末までに開通 |
契約する人は2,000ポイントが初回貰えて、契約してから5人紹介すると最大15,000ポイント貰えるわけですね。
つまり頑張れば合計17,000ポイントもらえます!
これから申し込む人は紹介コードを誰かに教えてもらうと互いにWinWinです。
申込みの時に「楽天モバイルIDを入力」という欄があるので、そこに番号を入力して、「適用する」ボタンを押すだけです。


SPU倍率アップ
楽天で商品を買うときは楽天のSPU倍率をとにかく上げることでポイントが多く貰えます。
楽天カード、楽天銀行、楽天市場アプリでの購入は無料で出来るのでおすすめです。それだけでポイント倍率4.5倍になります。1万円分買えば450ポイント貰えるわけですね。
端末も一緒に買う場合は倍率上げときましょう!
楽天モバイルRakuten UN-LIMITの申込みから開通まで
楽天モバイルの申込方法は簡単です。
楽天モバイルの公式サイトから「お申し込み」ボタンを押します。

申し込み前の確認事項が出てくるので、確認してから「上記すべての項目を確認しました。」にチェックをします。
今の携帯を使いながら新しい番号で楽天モバイルを使いたい場合は「新規電話番号でお申し込み」を選択します。
今使っているキャリアから乗り換える場合は「他社から乗り換え(MNP)でお申し込み」を選択します。他社から乗り換えの場合はMNP予約番号が必要なので、キャリアに連絡しましょう。

ボタンを押すと、SIMだけなのか、端末も買うのか選択肢が出てきます。
端末をセットで買う場合は「製品+プランセット」を、今ある端末を使う予定の人は「プラン(SIMカード)のみ」を選択します。
SIMカードだけの人は端末が使えるのか事前に確認する必要があるので注意です。
楽天モバイルの公式対応端末以外も使えるものはありますが、動作保証外なのでどうなるかはわかりません。
SIMと端末の購入は楽天市場からの購入になります。
購入すると「楽天モバイル正式ご契約へ」というボタンが出てくるので書いてある通りに進めたら手続完了です。
後は端末とSIMが届くのを待ちましょう。
ちなみに、「楽天モバイル正式ご契約へ」というボタンから正式手続きをした後に楽天モバイルから「楽天モバイル正式契約手続きのご案内」とメールが届きますが、Webから申込後にそのまま手続きしている人は無視して大丈夫です。
少しややこしいですね。
SIMと端末が届いたらSIMカードを端末に差し込み、my楽天モバイルとRakutenLinkアプリをダウンロードして楽天アカウントでログインすれば申し込み完了です。
楽天対応端末ならSIMカードを入れるだけで使えるようになるので、その点はかなり便利でした。
楽天モバイルを使ってみた感想
実際に使ってみた感想は、普通に使えるなぁ。といった感じです。
楽天回線のエリアは狭いですが、その他のエリアはau回線になるので基本的に圏外になるようなエリアはほぼないです。
ただ、一部地下とかは電波の繋がりが悪いところもあるようなので、そのへんはまだまだといったところです。
肝心の楽天回線エリアはほとんど都市部しかないのも少しキツイですね。
エリア内に住んでいるような人だったら問題ありませんが、エリア外の人はただの5GB制限スマホです。
ただ、他のキャリアと少し違うのは通信制限になったときの速度が1Mbpsということ。
他のキャリアや格安SIMの通信制限は128Kbpsが多いですが、楽天モバイルの通信制限は約8倍の1Mbpsです。
1Mbps出ていると、YouTubeとかもなんとか見れます。インスタなどの動画系SNSも少し止まりますが、見れないことはないです。
この通信制限で1Mbpsが出るのは楽天回線エリア以外も対象なので、その点はかなりいいところだと思います。
まだまだサービスが始まったばかりで不安定なことが多いようですが、今後はそれなりに良くなっていく予感がします。
1年間は無料で、解約するときの違約金もかからないので、興味のある方は申し込んでみるのもありだと思います。
ちなみに、僕は新規番号で発行してサブ機として使っています。メインは格安SIMで運用して、サブ機としてテザリングでギガの節約をしています。
無料なので月額の費用もかかりませんしね。1年後にメインとして使えそうなら乗り換えようと思ってます。
無料なのは300万人までで、キャンペーンもいつまで続くかわからないので、興味のある方はお早めに!
まとめ
通信事業に新規キャリアとして参入した楽天ですが、もしうまくいけば既存の通信業界に風穴を空ける料金体型だと思います。
とりあえず1年無料っていうのがすごいですね。しかもいつ解約しても違約金0円ときました。
メインで使うもよし、サブ機で使うもよし、テザリングを延々とし続けてポケットWiFiにするもよしだと思います。
基地局もどんどん増設予定なので、これからに期待ですね!