会計の基礎がわかる本!「「数字」が読めると本当に儲かるんですか?」

数字が読めると本当に儲かるんですか

みなさんは自分の会社の業績がどのようなものか知っていますか?

自分で会社を経営している方や自営業の方は気になるところだと思います。

僕も個人的に株式投資をしているのである程度は気にしています。

ただ、実際に経営者ではないので業績がどのようにしてよくなるのか、商品の値段をどのようにして決めるのかは詳しく知りませんでした。

そんな疑問を解決してくれるのが

「数字」が読めると本当に儲かるんですか?

という本です。

この本でわかるのはこんなことです。

  • 「儲ける」ための会計知識
  • 「限界利益」といった利益の構造
  • 「値上げ」と「値下げ」が与える大きな影響
  • 「広告」の費用対効果

これらのことは雇われサラリーマンをやっているとあまり深くは考えないですよね。

僕自身、この本を読むまではあまり深くは考えていませんでしたが、商売の基礎的なことについて学ぶことができました。

脱サラをした花屋の物語

本は物語ベースで進んでいきます。

主人公は脱サラをして花屋を始めた社長。

小さな町で激安を売りにして花を売っていましたが、お客さんが来なくて暇つぶしで始めたネットショップが大当たりし、事業が急拡大します。

あっという間に年商は1億円の大台を突破します。

しかし、売上がどんどん伸びてもなぜか手元に残る資金が全然ありません。

主人公はなぜ資金が足りないのかわからなかったのですが、事業をそのまま継続しました。

そんな状態で事業を拡大していったのでどんどんお金が足りなくなります。

お金が足りないので銀行に融資を頼むようになり、借金がどんどん膨らむように。

しかも規模が拡大したので従業員も増え、広告も打つようになったのでお金がどんどん出ていくようになります。

なんとなく読み進めていると潰れそうだな、と思いましたが案の定経営危機に陥ります。

そんなわかりやすくピンチに陥った主人公に友人から紹介されたのがスゴ腕の税理士でした。

この本は倒産寸前の会社を税理士とともに会計知識を身に着けて立て直していくというものです。

実際の店舗が例になっているので読み進めやすい

この本は実際の潰れかけの花屋が舞台となっており、1つずつ主人公が税理士に教えてもらった知識を事業で実践していくので読み進めやすいです。

会計というと小難しい用語が多かったりしてとっつきにくいイメージもあるかと思いますが、この本は実際の店舗が例になっているのでイメージがしやすいです。

花の原価から値段をどのように設定すればいいのか、家賃や光熱費、人件費からどれくらい花を売ればいいのかなど、とてもわかりやす説明してくれます。

会計の知識があれば、普段の買い物でも値付けの意味がわかるようになってきておもしろいですよね。

値引きされるときの限界や会社として問題ないのかもわかるようになってきます。

会計の知識が物語ベースで知ることができるので是非読んでみてください。

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